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企業のプリント環境を改善
TCP/IPネットワークおよびメインフレームの錯綜する今日、様々な種類のプリンターが出現しており、企業のコンピュータ環境は益々複雑になっています。この混乱した環境では、プリント・リソースの効率化が望めません。求められているのは作業の性質に適合する高速メインフレーム・プリンター、またはTCP/IP ネットワークに接続されたプリンターのどちらも自由に使える柔軟性、目的のプリンターへ早く出力する性能です。
システム・アドミニストレーターは管理ツールを使用して、プリント・リソースの管理と監視をしなくてはなりません。これらの要求に応じ、様々な製品を一つに統合したソフト・ウェア、それがプリント・サービス・パッケージを一つに組み込んだServices (EPS)なのです。
TCP/IPプリンティング・プロトコルを双方向でサポートし、またOS/390 TCP/IPと同じホストに常駐します。TCP/IPおよびSNAネットワーク間のプリント・ゲートウェイとして機能することにより、この二つの環境間のプリント要求をマッピングし、TCP/IPおよびOS/390 のユーザーはリモート、ローカルのプリンターへの出力が可能になりました。
プリント・コントロール
SOLVE: EPS ユーザーのエグジット言語はC言語に似た構文を使用した強力な4GLですので、目的のプリンターや、カスタマイゼーションを簡素にする多数の変数を基にしたデータ・ストリームを変更できます。
ご使用のプリンター、プロッターが複雑でも、オープン・コンバータ機能により、目的のプリンターの完全なカスタマイゼーションが行えます。
メインフレームからLANへプリンティング
OS/390ユーザーにとって、ローカル、SNAプリンターへのアクセスのみではもはや満足できません。より手軽なプリント、複数プリンターのジョブ割り当て、より高品位な出力が求められています。それには既存オープン・システム環境のネットワーク・プリンターを有効的に活用することが大切です。またデータ・センターにあるSNAプリンターの数を減らしたいというユーザーもいることでしょう。
SOLVE: EPSを使えばJCLおよびTSOコマンドを経由して、TCP/IPネットワーク・プリンターにプリント・データを送ることができます。これはSOLVE:EPSがJESまたは328X VTAM定義プリンターへの出力を受理して、そのプリンター・データを翻訳してプリント要求をネットワーク・プリンターに送信が可能なためです。CICS、IMSなどのメインフレーム・アプリケーションからLU1、LU3プリント・データを直接受理し、そのデータをTCP/IPホストに送ることによって、フォーマットに合ったプリントができるので既存のメインフレーム・アプリケーションが活用されます。
メインフレームへのプリンティング
大量のジョブ、高速印刷、特殊作業の処理が求められる場合はメインフレームまたはSNAネットワーク経由で、より高速、高性能なプリンターが必要となります。TCP/IPユーザーはローカル環境のプリントコマンドを使用して、プリント・ファイルをSOLVE: EPSに送信できます。
SOLVE: EPS はそのファイルを受け取りJESプリント・キューに送ります。このプリント・キューに送られたファイルはローカルまたはリモート・メインフレーム・プリンターで出力されるか、あるいはその他のJES NJEノードにリルートされます。
プリント・ジョブの管理
プリント・ジョブ数が増加するにつれ、至るところで処理に混乱をきたす場合があります。効率的な処理実行にはプリント管理が不可欠です。SOLVE: EPS はコントロール、管理面をサポートし、システム・アドミニストレーターをアシストします。お届けする機能は以下の通りです。
- 強力なISPFベースの管理および監視機能
- プリンターの動作状況やエラー状況の広範囲ログ
- クラス、フォーム、キャラクター・セットなどのプリント・パラメータの定義
- ネットワーク全体のプリンター及びプリント・ジョブの一括管理
- プリンターの再割り当て、ジョブのキャンセルや待機、プリント・キューの再編成、ジョブ優先順位の変更、別キューへのジョブ移動
- SOLVE:EPSのエグジット言語で書かれたユーザー定義を使用して出力先を変更
- プリント要求に依存するデータ・セット、ジョブのバナー・ページ作成
その他ネットワーク・プリンターからの診断、ステータス・メッセージの直接的なコントロールも行えます。これらメッセージのコンソールへの表示、ログ、転送が指定できます。このコンソールでは、メッセージを受け取るとプログラム済みの自動実行ソフトが起動するか、警告を発します。e-Control製品と組み合わせた場合、SOLVE: EPSはプリンターの障害を早期に認識し、通知も可能となります。
高性能
プリントアウトなしではビジネスが成り立たない現代において、その性能がますます重要となりました。EPSをご利用いただくと大量のプリントを短時間で実行できます。SOLVE: EPSとSOLVE: Stackの併用で、SOLVE: Stackが持つ高性能CPU低負荷機能も利用できます。
SOLVE: StackはMVS純正、アセンブラで書かれており、ホストに常駐します。Solve: Stackはシングル・アドレスですので高性能で効率的な処理が可能です。
またSOLVE:EPSはMVS用のIBM社TCP/IPプロトコル・スタックを併用して様々な処理ができます。SOLVE: EPS は決まったアドレス領域で機能するので性能が高まります。さらに SOLVE: EPS のモジュラー・アーキテクチャーはマルチ・プロセッサ環境を利用して、複数のプリンターにプリント・タスクを受け渡し、命令の同時処理を実行します。
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